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SolarEdge Commercial Catalogue

Published by ef_golan, 2016-03-07 08:52:55

Description: SolarEdge _Commercial Catalogue_JP_28.11.16_online

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太陽光発電システムのリスク改善と資産管理ソーラーエッジ産業用カタログ

1MW ソーラーエッジシステム、兵庫県、 スバル興業株式会社太陽光発電所2 ソーラーエッジ産業用カタログ

目次04 ソーラーエッジのファクトシート06 DC 向けに最適化されたパワーコンディショナへの進化08 優れた安全性10 モジュールレベルのモニタリングによる太陽電池資産の管理16 産業用サイトにおける発電量の最大化18 将来における互換性とワランティ20 より高い生涯価値22 産業用システムの概略図24 49.5kWpシステムのBoS比較26 49.5kWpの電気回路図の比較28 1MWpシステムのBoS比較30 1MWpシステムの比較 − 電気回路図32 1MWpのソーラーエッジシステムの詳細図34 三相パワーコンディショナ日本用 SE25K-JP / SE33.3K-JP36 ソーラーエッジパワーオプティマイザ P500-P70038 ソーラーエッジコントロールコミュニケーションゲートウェイ40 環境センサ42 アナログ式センサの接続44 ソーラーエッジのグローバルサービス www.solaredge.jp 3

ソーラーエッジのファクトシートソーラーエッジ につ いてソーラーエッジは、太陽電池システムの発電方法と管理方法を変革するインテリジェントなパワーコンディショナソリューションを2006年に開発しました。2010年からソーラーエッジが提供している2.9GW以上のDC向けに最適化されたパワーコンディショナソリューションおよび製品は、91を超える国の太陽電池システムに組み込まれています。ソーラーエッジはNASDAQに上場しています。NASDAQにおけるソーラーエッジのティッカーシンボルはSEDGです。ビジョン 収益性の確保> DC-DCモジュールレベルの > 欧州および北米地域の主要国の太陽 電子機器による、太陽電池 光発電に関わる融資機関および銀行 モジュールの個別管理を実 にてバンカビリティを確保 現する > NASDAQにて株式公開> グリッドパリティへの歩みを (ティッカーシンボルはSEDG) 更に進め、クリーンエネルギ ーを手頃な価格で様々な分 野で使用できるようにする 出荷したパワーオプティマイザ(累積) 11 10 事業数値 9 > パワーオプティマイザ 出荷した台数(百万) 8 出荷数 110 0万個以 上 パワーコンディショ 7 ナ出荷数 45万個以 上 6> R e d H e r r i n g や F r o s t & > 現在モニタリングして 5 Sullivanなど第一線の団体 いるサイトは 2 3 . 0万 から約30の賞を受賞 サイト以上 4 3 2 1 0 2013 2014 2015 Q3 2016 2012 (6月30日を年度末に設定)4 ソーラーエッジ産業用カタログ

世界中で事業を展開> 42カ国で製品を販売> 主要インテグレータおよびディストリビュー タを通じて販売> 日の出/日没時間に対応したコールセンター> 各国に専門チームを配置> テクニカルトレーニングおよびセールストレ ーニング> 第一級の電子製造業者にてグローバル生産    製品の信頼性 69の特許を取得、 107の特許を出願中> 製品の長期保証: パワ ー オプテ ィ マイザの 保 証 期 間 は2 5 年、 パワーコンディショナの保証期間は12年です。 20~25年まで保証期間を延長可能です> ソーラーエッジの各製品およびコンポーネント には厳密な試験を課しています> 製品およびコンポーネントは加速寿命試験で 検証されています> 信頼性戦略には、特許であるアプリケーション 固有のIC(ASIC)が含まれています www.solaredge.jp 5

800kW ソーラーエッジシステム、 北海道 エコマックス社の太陽光発電所6 ソーラーエッジ産業用カタログ

DC向けに最適化されたパワーコンディショナへの進化パワーコンディショナ選定の重要性産業用太陽電池システムの生涯計画とパフォーマンスの鍵となるのは、パワーコンディショナの選定です。システムの費用においてパワーコンディショナが占める割合は10%以下であることがほとんどですが、次の点について考慮する必要があります。1. 最大でシステム費用(EBOS、パワーコンディショナ、労賃)の30%に対して影響を及ぼす2. システムの発電を100%左右する3. 太陽電池資産を管理することで、運用保守費用を管理するBoS費用の低減 標準的なパワーコンディショナ ソーラーエッジのDC向けに 最適化されたパワー1つのストリングにつき最大15kWの電力を許容 コンディショナし1つのストリングにより多くのモジュールを連 結 で き ま す。こ れ に よ り1 つ のパワ ー コンディショナが管理するストリングの数が少なくなります。その結果として、配線、接続箱およびヒューズの数を少なくすることができます。これにより、BoS費用を最大で50%削減可能です。生涯収入 標準的なパワーコンディショナ ソーラーエッジ 149.5 kW DC 200 kW DC 34%電力増より多いモジュールモジュールレベルの電力最適化と設計における柔軟性の最大化により、より多くのモジュールを屋根に設置できるようになり、費用の回収期間を短縮できます。より多い発電量モジュールレベルの最大電力点追従(MPPT、Maximum Power Point Tracking)により、各モジュールの発電最適化の阻害要因がなくなり、太陽電池システムの発電量が向上します。この技術により、生涯発電量を低下させかねない潜在的なリスクからシステムを保護できます。生涯運用保守コスト将来における互換性と保証廉価なパワーコンディショナ交換費用、パワーコンディショナの長期保証、無料のライフタイムモニタリング、電力クラスや製造業者が異なる製品を同一のストリングに設置可能等の点により、将来における費用を削減します。コスト削減メンテナンスと、より稼働率の高いシステムより効果的かつ効率的な運用保守を実現する無料のモジュールレベルのモニタリングとリモートメンテナンスにより、現場への移動回数や現場での作業時間を削減し、システムの稼働時間を増やします。優れた安全性パワーコンディショナまたは電力系統がシャットダウンされた際にDC電流とすべてのDCケーブルからの電圧を自動的に落とすようDC disconnectが設計されています。各モジュールの電圧は1Vまで低下します。 www.solaredge.jp 7

1MW ソーラーエッジシステム、徳島県、 日本フィルコン株式会社の販売した太陽光発電所8 ソーラーエッジ産業用カタログ

優れた安全性ソーラーエッジのDC向けに最適化されたパワーコンディショナシステムでは、SafeDC™と呼ばれる内蔵式安全機能が設置業者、保守作業員、消防士および資産を感電から保護します。パワーコンディショナまたは電力系統の電力がシャットダウンした場合には、認証取得済みのDC disconnectによりすべてのストリングのケーブルのDC電流および電圧が低下します。各モジュールの電圧は1Vまで低下します。 電源 オフ> ソーラーエッジパワーコンディショナソリューションは、 多くの先進的な安全規格を満たしています。 www.solaredge.jp 9

630Kw ソーラーエッジシステム、 三重県、エコマックス社の販売した太陽光発電所10 ソーラーエッジ産業用カタログ

モジュールレベルのモニタリングによる太陽電池資産の管理モジュールレベルモニタリングとリモートトラブルシューティングは、O&Mチームが故障を素早く効果的に見つけることを可能にします。装置の価格が下がり、システムの規模が大きくなる傾向にあるため、太陽電池プロジェクトは安全な長期投資の対象としてみなされつつあります。太陽電池システムは、金融資産と同様にその能力を最大限に発揮させるためにモニタリングと管理を必要とします。従来のパワーコンディショナでは情報が制限されており、ストリングレベルやシステムレベルのモニタリングしかできません。このレベルではアレイのパフォーマンスが低下していること程度のことしか分かりません。また、熟練した作業員を現場に向かわせて、約1000VにもなるDC電力線のパワーコンディショナのトラブルシューティングをするには、多くの時間と費用がかかります。また、作業員は高価な装置を「茶葉をふるいにかけるような」大変な労力を投じて複雑なI-Vカーブトレーサを使用 コストの 発電して 問題を見つけ出さなければなりません。 最小化ソーラーエッジのDC向けに最適化されたパワーコンディショナ 透明性 太陽電池 リスクの低減ソリューションは、クラウド・ベースのモニタリングプラット 資産管理フォームを利用した先進的な太陽電池モニタリングと資産管理を提供します。アレイに常時接続されるパワーオプティマイザは常に最大電力点追従を行い、高精度なモジュールパフォーマンスの情報を送信します。ソーラーエッジのモニタリングプラットフォームは、手動のリ コンプライアンス 保護ソース集約型の運用保守作業を、一目で分かる自動サービスへと変革します。本ソリューションは、モジュールレベルの知見を提供するだけでなく、システムが常に最大効率で稼動するようにします。 www.solaredge.jp 11

モジュールレベルのモニタリングによる太陽電池資産の管理(続)ソーラーエッジのモニタリングプラットフォームの機能:1. モジュール、ストリングおよびシステムレベルのリアルタイムなリモートモニタリング論理レイアウトには、モジュール、ストリングおよび 階層レイアウトには、パワーコンディショナごとにパワーコンディショナ間の電気的接続が表示されます。 グループ化されたコンポーネントが表示されます。2. 包括的な分析と、発電量、システムの稼働時間、パフォーマンス比率および財務的パフォーマンスの レポートダッシュボード - 発電量が週、月、年単位で表示されます パフォーマンス比率 - システムのパフォーマンス比率を分析 および監視します12 ソーラーエッジ産業用カタログ

3. 迅速な障害検知、正確なメンテナンスおよび早期の対応を可能にするピンポイントな自動アラート。 このアラートには、障害が発生した場所、障害の説明および障害状況が含まれます。電力の閾値を設定 することで、パフォーマンスが低下したモジュールに対してアラートを出させることもできます。日の出 や日没などの1日の時間帯に合わせて設定をカスタマイズできます。4. 使用時間帯機能でシステム所有者はピークレートとオフピークレートを定義でき、期待される太陽電池 レベニューをトラッキングできます。この機能は、システムの投資対効果(ROI、Return On Investment) の目安としても利用できます。 www.solaredge.jp 13

モジュールレベルのモニタリングによる太陽電池資産の管理(続)5. 正確なリモートトラブルシューティングで問題を迅速かつ効率的に解消することで、サイトでの作業時間 を最小限に短縮。パフォーマンスが低下しているモジュールの発見例: 汚れ クリーニング前 クリーニング後 PID(Potential Induced Degradation)1つのストリング内のモジュールを確認すると、負極側に向かう モジュールの電圧が自動的に測定されるので、電気技術者が屋根につれてモジュールの発電量が低下していることが分かります。 に上る必要はありません。14 ソーラーエッジ産業用カタログ

バイパスダイオードの故障 モジュールレベルの電圧図でバイパスダイオードの故障を簡単に確認できます。 障害が発生しているモジュールでは、電圧が3分の2しかありません。6. 消費電力監視機能を利用して消費電力、太陽電池の発電量および自己消費量を確認できます。本機能は、 ソーラーエッジのSmart Energy管理機能を設置した産業用システム所有者に提供されます。 www.solaredge.jp 15

産業用サイトにおける発電量の最大化産業用太陽光発電所において同じストリング内のモジュールのMPP(Maximum Power Point)が異なる場合、モジュールレベルの不整合が起きるのを避けられません。発電モジュールに発生する様々な原因の不整合により、ストリング全体の発電量が低下します。 従来型パワーコンディショナ ソーラーエッジソリューションImpp247W250W 242W 248W 247W 250W 242W 248W Impp ImppVmppVmppVmppVmppVmppVmppVmpp Vmpp Impp Impp Impp Impp Impp> ストリングかパワーコンディショナ全体でMPPT、 > モジュール毎のMPPT 全モジュールが、個々のMPPTの如何を問わず同 電流・電圧はモジュール毎に調整 じ電流を受け取る > 各モジュールの発電量を最大化し、個別にモニタ> パフォーマンスの悪いモジュールが、ストリング リング 全体の生産に影響を及ぼす > 太陽電池システムの発電量が2~10%向上します> モジュールの不整合が電力損失の原因となりますソーラーエッジのDC向けに最適化されたパワーコンディショナソリューションは、各モジュールの発電量を最大化することで、モジュール間の不整合に起因する電力損失を緩和します。ソーラーエッジ製品においては、高出力モジュールが低出力モジュールの影響を受けることはありません。16 ソーラーエッジ産業用カタログ

産業用太陽光発電所における電力不整合の例: モジュール製造業者 の保証出力範囲1. 製造公差ミスマッチ 0 〜 +3 %工場出荷時の各パネルの標準偏差 +/−3% は、〜2%の電力損失を起こすのに充分である。2. 汚れと影汚れ、ほこり、鳥の糞、雪は、モジュール及びストリング間のミスマッチを及ぼす。(図1)サイトデザイン時に障害物がなくても、使用中に樹木の成長や新規構造物が置かれるかもしれない。(図2)図1 — 汚れによる不整合 図2 — 部分影3. 均一でない経年劣化率殆どのパネルは、定格出力80%内の劣化にとどまるが、個々のパネル間の経年劣化の差は、経年劣化ミスマッチをもたらす。 最も劣化したモジュール 平均的なモジュール 出典:A. Skoczek et. al., “ The results of performance measurements of field-aged c-Si photovoltaic 劣化が最も少ない modules”, Prog.Photovolt:Res.Appl.2009; モジュール群 17:227–240 www.solaredge.jp 17

202.5kW ソーラーエッジシステム、三重県、 スバルソーラーワークス社の販売した太陽光発電所18 ソーラーエッジ産業用カタログ

将来における互換性とワランティ太陽電池資産の管理を行う際に最も重要となるのは、太陽電池システムの投資対効果に影響を及ぼす将来のコストについて検討することです。ソーラーエッジのDC向けに最適化されたパワーコンディショナはこれらの潜在的なコストを効果的に最小化します。将来にわたる互換性でモジュールの高額なサービス在庫が無しですむ> ソーラーエッジの自由なデザインで、異なる電力クラスや違うブランドのモジュールを同じストリングに混在 可能> 古いモデルのストリングに新しいパワーオプティマイザが混在可能25年のパワーオプティマイザワランティ、12年のパワーコンディショナワランティ、モニタリングは25年間無料。ソーラーエッジは保証期間の延長サービスを手ごろな料金で提供します。パワーオプティマイザ 産業用パワーコンディショナ クラウドベースの 500W - 700W 24.75kVA(低圧サイト用) モニタリングプラットフォーム 33.3kVA(高圧サイト用)ソーラーエッジでは、保証期間終了後のパワーコンディショナの置き換えを低コストで提供しています。 www.solaredge.jp 19

ソーラーエッジシステム、山梨県、 スバルソーラーワークス社の販売した低圧システム20 ソーラーエッジ産業用カタログ

より高い生涯価値ソーラーエッジのDC向けに最適化されたパワーコンディショナソリューションは、発電量の最大化とコスト削減を両立することでシステムの生涯稼働時間を通じてLCOEを改善します。ソーラーエッジのDC向けに最適化されたパワーコンディショナソリューションは、モジュールレベルの発電量を最大化することで太陽電池システムの生涯収益を向上させます。一般的にソーラーエッジのソリューションの初期コストは従来のパワーコンディショナシステムよりも若干高くなりますが、生涯保守コストなどを含む全体コストの点では安くなります。この点においてソーラーエッジのソリューションには経済的な優位性があります。 より高い 生涯価値生涯収入 パワコンコスト BoSコスト システム生涯O&Mコスト 生涯価値標準的なストリングパワーコンディショナ ソーラーエッジのDC向けに最適化されたソリューション パワーコンディショナソリューション www.solaredge.jp 21

産業用システムの概略図ソーラーエッジのソリューションは、パワーコンディショナ、パワーオプティマイザおよびクラウドベースのモニタリングプラットフォームで構成されています。モジュールにパワーオプティマイザを接続する方法を採用することで、優れたパワーハーベスティングとモジュールの管理を実現しています。2つのモジュールに接続可能なパワーオプティマイザと、DCからACへの変換機能と系統連系制御に特化したシンプルな太陽電池パワーコンディショナを組み合わせることで、競争力のある価格を実現していますP500及びP600-P700(2対1) 24.75kVA(低圧サイト用)、パワーオプティマイザの構成 33.3kVA(高圧サイト用)モジュールレベルの最大電力点追従 - 不整合に起因する電力損失を 従来のパワーコンディショナよりも安価解消 優れた効率性長さが異なるストリング、複数屋根面や傾斜角が異なるモジュール 軽量小型で簡単に取り付けられるソーラーエッジパワーコンディショナ(SE25KおよびSE33.3K)との 通信用ハードウェア内蔵互換性を有する 内蔵型フィードイン制限メカニズムSafeDC™−安全を確保するモジュールレベルの自動シャットダウン22 ソーラーエッジ産業用カタログ

クラウドベースのモニタリング プラットフォーム システムパフォーマンスの完全可視化 リモートトラブルシューティング ブラウザおよびAndroidまたはiOSを採用しているスマート フォンまたはタブレットからアクセス可能 設置済みのDC電力線を介してパワーオプティマイザと通信コントロールコミュニケーションゲートウェイシステムパフォーマンスを分析するための複数のセンサと接続環境センササイトのパフォーマンス比率や環境条件などを算出するためのより詳細なモニタリングを実現する環境センサの接続 www.solaredge.jp 23

49.5kWpシステムのBoS比較49.5kWpのソーラーエッジシステムと従来のストリングパワーコンディショナの比較一方のシステムをソーラーエッジのSE25K(24.75kVA定格)パワーコンディショナ2台とパワーオプティマイザ96台で構成(比率は2:1)し、もう一方を標準的な5.5kVAストリングパワーコンディショナ 9台で構成。49.5kWp電気回路図の比較ソーラーエッジのDC向けに最適化された 2×1 6mm2パワーコンディショナソリューション D Cケーブル合 計 6ストリング32 直 3 並列 系統 ソーラーエッジのケーブル配線図 モジュールのDCケーブル 追加のDCケーブル24 ソーラーエッジ産業用カタログ

6mm2 単位原価 ソーラーエッジのDC向けに最適化 従来のストリング (DC太陽電池ケーブル) (m) されたパワーコンディショナ パワーコンディショナケーブルコスト 8mm2 (€) ((m3ま)たは5本の導体ACケーブル) 0.78 数量 コスト(€) 数量 コスト(€) 698 544.75 合計ケーブルコスト 32 24.65 691 566.78 0.82 144 118.08 1,111.54 相対ケーブルコスト 142.73 追加コスト 従来型パワー1コ2.ン8%ディショナの 追加コストモニタリング モニタリングシステム 無料 1 975 ライフタイムモニタリング サービス 無料 パワーコンディショナによるAC 集電箱 975 不要トランスフォーマー 要従来のストリング 2×1 6mm2パワーコンディショナシステム D Cケーブル合計36ストリング5 直 または6 直 4 並列 系統標準的なパワーコンディショナのケーブル配線図 www.solaredge.jp 25

49.5kWpの電気回路図の比較ソーラーエッジのDC向けに最適化されたパワーコンディショナソリューション 2×1 6mm2 D Cケーブル32 直 3 並列 U/V/W 系統へ32 直 3 並列26 ソーラーエッジ産業用カタログ

従来のストリングパワーコンディショナシステム 系統へ 2×1 6mm2 www.solaredge.jp 27 D Cケーブル5 直 4 並列5 直 4 並列5 直 4 並列5 直 4 並列5 直 4 並列5 直 4 並列6 直 4 並列6 直 4 並列6 直 4 並列

1MWpシステムのBoS比較従来のストリングパワーコンディショナを利用するシステムとそのシステムに対するソーラーエッジのソリューションの比較一方のシステムをソーラーエッジの33.3kVAパワーコンディショナ24台とパワーオプティマイザ1,680個で構成(比率は2:1 )し、もう一方を標準的なストリングパワーコンディショナ24台で構成。電気回路図の比較ソーラーエッジのDC向けに 最 適 化されたパワーコンディショナソリューション合計72ストリング 2×1 6mm2 D Cケーブル46 直 3 並列ソーラーエッジのケーブル配線図 モジュールのDCケーブル 追加のDCケーブル28 ソーラーエッジ産業用カタログ

DC 電力 (kW) ソーラーエッジのDC向けに最適化 従来の AC 電力 (kW) されたパワーコンディショナ ストリングパワーコンディショナ モジュール (310W, 72セル) パワーコンディショナ 1026.7 1026.7 ストリング数 799.2 800 ストリングごとのモジュール数 3,312 3,312 DC ケーブルの長さ (m) 24 AC ケーブルの長さ (m) 24 144 コスト (%) 72 23 銅の合計使用量 (kg) 46 5364 銅の割合 (%) 264 8,464 8,464 100従来のストリング 79パワーコンディショナシステム 1696.4 1951.4合 計14 4ストリング 87 10023 直 6 並列 2×1 6mm2 D Cケーブル ストリング パワーコンディショナ標準的なパワーコンディショナのケーブル配線図 www.solaredge.jp 29

1MWpシステムの比較 − 電気回路図ソーラーエッジのDC向けに最適化されたパワーコンディショナソリューション AC AC 集電箱 集電箱46 直18 並列 46 直18 並列 AC AC 集電箱 集電箱46 直18 並列 46 直18 並列 高圧連携 高圧系統 保護回路30 ソーラーエッジ産業用カタログ

従来のストリングパワーコンディショナシステム AC AC 集電箱 集電箱23 直36 並列 23 直36 並列 AC AC 集電箱 集電箱23 直36 並列 23 直36 並列 高圧連携 高圧系統 保護回路 www.solaredge.jp 31

1MWpのソーラーエッジシステムの詳細図46 直3 並列 SE33.3K 46 直3 並列 SE33.3K46 直3 並列 パワーコンディショナ パワーコンディショナ46 直3 並列 46 直3 並列46 直3 並列 SE33.3K SE33.3K46 直3 並列 パワーコンディショナ AC パワーコンディショナ AC46 直3 並列 集電箱 集電箱 SE33.3K SE33.3K パワーコンディショナ 46 直3 並列 パワーコンディショナ SE33.3K 46 直3 並列 SE33.3K パワーコンディショナ パワーコンディショナ 46 直3 並列 SE33.3K SE33.3K パワーコンディショナ パワーコンディショナ SE33.3K SE33.3K パワーコンディショナ パワーコンディショナ 46 直3 並列高圧系統 高圧連携 保護回路32 ソーラーエッジ産業用カタログ

46 直3 並列 SE33.3K 46 直3 並列 SE33.3K46 直3 並列 パワーコンディショナ パワーコンディショナ46 直3 並列 46 直3 並列46 直3 並列 SE33.3K SE33.3K46 直3 並列 パワーコンディショナ AC パワーコンディショナ AC46 直3 並列 集電箱 集電箱 SE33.3K SE33.3K パワーコンディショナ 46 直3 並列 パワーコンディショナ SE33.3K 46 直3 並列 SE33.3K パワーコンディショナ パワーコンディショナ 46 直3 並列 SE33.3K SE33.3K パワーコンディショナ パワーコンディショナ SE33.3K SE33.3K パワーコンディショナ パワーコンディショナ 46 直3 並列 www.solaredge.jp 33

三相パワーコンディショナ日本用SE25K-JP / SE33.3K-JPパワーオプティマイザとの連携を念頭において設計優れた効率性(98% )業界最高レベルの小型軽量性、簡単に取り付け可能内蔵型LANインターネット接続機能IP65 − 屋内および屋外への設置を想定固定電圧パワーコンディショナ SE25K-JP SE33.3K-JP 出力  24750 33300 VA 定格 AC 出力 24750 33300 VA 最大 AC パワー出力 420 / 240 (@ 50Hz) Vac AC 出力 電圧 – ライン間 / ライン – ニュートラル間 440 / 254 (@ 60Hz) 480 / 277 Vac (定格) 200 - 290 Hz 244 - 305 AC 出力電圧 – ライン‐ニュートラル間 50/60 ± 5 A AC 周波数 mA 系統接続 トランスフォーマー経由(別途)(1)   最大連続出力電流 ( 位相 ) 34.5 (@ 50Hz) 40 32.5 (@ 60Hz) 残留電流検出/残留ステップ変化値 系統 300 / 30 系統監視・単独運転防止・力率設定可能・整定値変更 3 / N / PE (スター型三相四線式)(1) 下図トランスフォーマー回路を参照して下さい。 対応34 ソーラーエッジ産業用カタログ

SE25K-JP SE33.3K-JP入力 33400 45000 W推奨最大直流電力 ( 定格 )  絶縁 , 直流接地 トランスフォーマーレス、非接地 Vdc最大入力電圧 Vdc 定格入力電圧 900 1000 Adc最大入力電流 750 840  逆極性保護 37 40  対地絶縁検出 %最大効率 対応 %ユーロ効率 W夜間消費電力 700kΩ 感度その他仕様 98.3 98.1   98 97.8  対応通信機能 (2) <4  準拠規格    安全 RS485, Ethernet, Zigbee (オプション) ,系統連系規程 ; これ以外の規格に関しては、ダウンロード mmページのサーティフィケーションカテゴリーを参照願います Wi-Fi (オプション), 内蔵セルラーモデム (オプション) mm電磁妨害 IEC-62103 (EN50178), IEC-62109, AS3100 kg JEAC9701 ˚CRoHS   IEC61000-6-2, IEC61000-6-3 , IEC61000-3-11, dBA設置仕様    IEC61000-3-12  交流出力直流入力 対応寸法 (高さ x 幅 x 奥行)重量 ケーブルグランド – 直径 15-21動作温度範囲 3 x MC4 ペア冷却方式騒音 540 x 315 x 260環境保護等級 45固定方式 (ブラケット同梱 ) -20 - +60 ファン (ユーザー交換可能) < 55 IP65 - 屋外・屋内(2) データシートを参照して下さい。->  通信オプションの仕様はダウンロードページの通信カテゴリーから参照下さい: http://www.solaredge.com/groups/support/downloads www.solaredge.jp 35

ソーラーエッジパワーオプティマイザP500-P700産業用サイトのモジュールレベルの最適化において最もコスト効率の良いソリューションより多い発電量優れた効率性(99.5% )BoSコスト削減:ケーブルを50%削減、ヒューズおよび接続箱も削減ボルト一本で迅速に取り付け可能モジュールレベルのモニタリングによる次世代メンテナンス設置業者や消防士の安全性を考慮した、モジュールレベルの電圧シャットダウン2枚の太陽電池モジュールを直列接続して使用(P600-P700)モジュールレベルのモニタリング P500 P600 P700 (96セルモジュール用)  (60セル太陽光パネルの  (72セル太陽光パネルの  二枚付け用) 二枚付け用)入力 500 600 700 W定格直流入力電力(1) 80 96 125 VDC絶対最大入力電圧(最低温度でのVoc) 8 - 80 12.5 - 80 12.5 - 105 VDCMPPT動作範囲 10.1 10.1 ADC連続最大短絡電流(Isc) 99.5 %最大効率 98.8 98.6 %実質効率 II過電圧カテゴリー ADC VDC稼動時出力(ソーラーエッジ製パワーコンディショナに接続されたパワーオプティマイザ) VDC最大出力電流 15最大出力電圧 60 85非稼動時出力電圧(ソーラーエッジ製パワーコンディショナから切断またはソーラーエッジ製パワーコンディショナのオフ時)パワーオプティマイザごとの安全出力電圧 136 ソーラーエッジ産業用カタログ

P500 P600 P700 (96セルモジュール用)  (60セル太陽光パネルの  (72セル太陽光パネルの  二枚付け用) 二枚付け用)適合規格 FCC Part15 Class B, IEC61000-6-2, IEC61000-6-3EMC IEC62109-1 (クラスII IEC62109-1 (クラスIIの安全性) の安全性)UL1741安全性 適合RoHS VDE-AR-E 2100-712:2013-05火災安全性設置条件 128 x 152 x 35 1000 128 x 152 x 50 Vdc最大許容システム電圧 830 128 x 152 x 43 1064 mm寸法(幅×長さ×高さ) gr重量(ケーブルを含む) 1.2 994入力コネクタ MC4(2) 2.1 (横置設置) m出力コネクタ MC4 ˚C出力ワイヤー長 1.8 (横置設置)動作温度範囲(3) -40 - +85 %耐環境性能 IP68/ NEMA6P相対湿度 0 - 100(1) 標準試験環境(STC)でのモジュール2枚を直列接続した合計の定格電力。+5%までのモジュール電力誤差まで許容。(2) 他のコネクタタイプについてはソーラーエッジにお問い合わせ願います。(3) 周囲温度+70˚C / +158˚F以上では、電力ディレーティング値に沿って稼働します。詳細は、「Power Optimizers Temperature De-Rating Application Note」を参照。ソーラーエッジパワーコンディショナを使用した 三相 SE25K-JP 三相 SE33.3K-JPPVシステム設計(4)(5)パワーオプティマイザ P500 P600 & P700 P500 P600 & P700 16 13 16 13最少ストリング長 パワーオプティマイザ 16 26 16 26 PVモジュール 50 30 50 30 50 60 50 60最大ストリング長 パワーオプティマイザ PVモジュール 11250 11250 12750(6) 12750(6)ストリング毎の最大電力 W異なるストリング長や構成の並列入力 可(4) 同一ストリング内でのP600とP700の混在使用できます。ただし、P600/P700とP500の混在はできません 。(5) 奇数枚のPVモジュールの場合は、一枚のPVモジュールにP600/700を使用した構成も可能 。(6) SE33.3K-JP:ストリング直流電力は最大で15,000W可能ですが、3ストリング全てが接続され且つ各ストリング間の電力差が2,000W以下の場合に限ります。従って パワーコンディショナーの最大直流電力は45,000Wになります。 www.solaredge.jp 37

ソーラーエッジ コントロールコミュニケーション ゲートウェイオールインワンコミュニケーションゲートウェイ環境センサをサポート出力制限インタフェースおよび高圧電力系統制御Modbusメータリーダ簡単に設置可能 - DINレールおよび壁掛け SE1000-CCG-G電力仕様 100-240VAC, EU/UK/US/AU 間で変更可能、2ピンプラグ VDC電源装置 - 壁掛け 9-14 W供給電圧接続タイプ ターミナルブロック電力消費量アナログ式センサユニット <2入力数 範囲 3 分解能入力1入力2 0-30mV または 0-2V 精度 10 ビット入力3 0-2V または 0-10V -20mA – 20mA +/- 1% f.s38 ソーラーエッジ産業用カタログ

SE1000-CCG-G通信インタフェース 10/100-BaseTイーサネットインタフェース ZigBee モジュール (*)無線接続 制御ピン4本, 5V, GND出力低減インタフェースRS232インタフェース ローカル接続用サポート対象のRS485デバイス(a)ソーラーエッジデバイス 可パワーコンディショナのデータの 可エクスポートレベニューメータ 可ソーラーエッジ 製で な いロガ ー 可へのデータのエクスポート環境仕様 -20 〜 60 °C動作温度範囲 IP20 屋内対環境性能機械仕様 DIN Rail / 壁掛け mmマウンティングタイプ 161.6 X 90 X 62 kg寸法(長さ x 幅 x 高さ)重量 0.5基準への準拠 UL60950-1, IEC-60950-1安全性 FCC Part 15 class B, IEC61000-6-2, IEC61000-6-3EMC(a) サポート対象のプロトコルおよびデバイスについては次のWebサイトをご覧ください:www.solaredge.com/files/pdfs/se-gateway-supported-devices(*) 別売 - サポート対象地域については各製品の仕様をご覧ください www.solaredge.jp 39

環境センサソーラーエッジシステムの環境モニタリング環境センサをソーラーエッジパワーコンディショナに接続サイトのパフォーマンス比率を算出日照、温度および風を測定 直射日射 周囲温度センサー 太陽電池パネル 風速計 SE1000-SEN-IRR-S1 SE1000-SEN-TAMB-S2 温度センサー SE1000-SEN-WIND-S1 SE1000-SEN- TMOD-S2出力 0-1.4V 0-10V 4-20mA 4-20mA電気出力範囲測定 0-1400 W/m2 -40 ~ 90 ˚C -40 ~ 90 ˚C 0-50 m/s範囲 ±5% フルスケールの1% フルスケールの1% ±0.5 m/s または 測定値 ±3% of精度40 ソーラーエッジ産業用カタログ

直射日射 周囲温度センサー 太陽電池パネル 風速計 SE1000-SEN-IRR-S1 SE1000-SEN-TAMB-S2 温度センサー SE1000-SEN-WIND-S1 SE1000-SEN- TMOD-S2設置仕様 要コントロール 154 x 86 x 40 64 x 58 x 34 64 x 58 x 34 165 x 105 x 105 mmコミュニケーションゲー 340 350 350 750 gトウェイ(別売品 SE1000-CCG-G) ˚C  外形寸法重量筐体タイプ アルミ粉体塗装 アルミ紛体塗装 アルミ紛体塗装 筐体 – アルミ (AlMgSi1)動作温度 -20 ~ 70 -40 ~ 80 -40 ~ 80 キャップ部 、筐体保護レーティング IP65 IP67 IP67 イプ合成ファイバ グラス (PC-GF10) 底部 – 合成樹脂 (POM H2320) 0 ~ 70 IP55センサーのワランティやサービスは、直接 Ingenieurbüro Mencke & Tegtmeyer GmbH社より提供されます。詳しくは、このリンクを参照下さい。www.imt-solar.com/products.html www.solaredge.jp 41

アナログ式センサの接続センサとソーラーエッジコントロールコミュニケーションゲートウェイ(CCG)を接続することで、サイトの日照、温度および風速を監視できるようになります。また、ソーラーエッジモニタリングポータルでセンサの測定値に基づいてサイトのパフォーマンス比率(PR)を計算および表示できます。 パワーコンディショナ RS485バス(最大32デバイス) 他社製 RS485 メーター/ロガアンテナ アンテナ コントロール イーサーネット センサー類 ソーラーエッジ コントロールコミュニケーション ゲートウェイDCターミナルに 接続 (+、−) ゲートウェイ電源 (100〜240Vac 商用電源に接続)42 ソーラーエッジ産業用カタログ

DC24V外部電源 SE1000-SEN-PSU-S1 24 Vdc / 420 mA 出力 100 - 240 Vdc 入力 環境温度センサーSE1000-SEN-TAMB-S1 0 - 10 Vdc 出力 モジュール温度センサーSE1000-SEN-TMOD-S1 4 - 20 mA 出力 日射計 SE1000-SEN-IRR-S1 0 - 14 Vdc 出力 イーサーネットルーターに接続 www.solaredge.jp 43

44 ソーラーエッジ産業用カタログ

ソーラーエッジのグローバルサービス太陽電池のビジネスパートナーとして、ソーラーエッジは様々なプリセールスおよびポストセールスサービスのオプションを用意し、ソーラーエッジの産業用システムの設置や生涯収益の確保をサポートしています。プリセールスサービスソーラーエッジではプリセールスサービスとして、システム所有者が最適な投資対効果を得られるよう、太陽電池システムの開発と設計を補助しています。これらのサービスには次の事項が含まれます。1. ソーラーエッジでは、ソーラーエッジシステムの効率的な開発、適切な実装および運用を行えるよう、セールスおよび設置段階 でシステム設 計コンサルティングサービスを提 供しています。設 計コンサルティングサービスはサイトのレイアウト、マッピング、 SLDモデルおよび太陽電池システムのシミュレーションで構成されています。2. ソーラーエッジでは、産 業 用製 品の設 計、設 置およびコミッショニングにより迅 速に対応するため、世界 中の国に配 置された 専門家チームと共に 現 地 対応サポートを提 供しています。この 現 地 対応サポートを通じて、各太 陽 電 池 製 品がどのような系 統 連系の要件も満たすようにしています。3 . テクニカルトレ ーニングは、ソーラーエッジ製 品を扱う設 置 業 者 のトレーニングを目的としています。このトレーニングでは、 電力損 失を最小化する方法、モジュールレベルのモニタリングを利 用して保 守コストを削 減する方法、配 線や 接 続 箱のコストを 削減しつつ多数のモジュールを設置する方法およびモジュールのシャットダウンが起きる可能性を最小化する方法を習得します。 本トレーニングは、実習、ケーススタディおよびトラブルシューティングの例などの設置業者向けの内容で構成されています。 www.solaredge.jp 45

46 ソーラーエッジ産業用カタログ

ソーラーエッジのグローバルサービス(続き)ポストセールスサービス1. 設計時にすべての技術要件を満たせるよう、ソーラーエッジでは設置段階前のサービスとしてプロジェクト設計検証サービス を提供しています。このプロジェクト設計検証サービスでは、ソーラーエッジの技術専門スタッフがサイトの設計が技術要件と ソーラーエッジのコンポーネントの仕様を満たしているかどうかを確認します。 この手順の一部として、ソーラーエッジの技術専門スタッフが電気設計、最適な配線、モジュールの交換、通信設計などの 観 点から調 査を行います。この 手 順は、システムを期 待 通りに動 作させ、将 来における不 具合や 電力損 失を防止するための 円滑な設置につながる重要な手順です。2. オンサイトサービスの一部として、ソーラーエッジでは設置業者が設置作業を行う際に目安として利用できる設置チェックリスト を提 供しています。またソーラーエッジでは分かりやすい説 明 付きのマッピングアシスタンスを提 供しています。これは迅 速で 正確なシステムのマッピングにおいて非常に有用です。3. ソーラーエッジのクラウドベースのモニタリングプラットフォームでは、リモートモニタリングと予防診断をご利用いただけます。 ソーラーエッジのモニタリングプラットフォームでは、パワーコンディショナとパワーオプティマイザから収集した電力、電圧、 電流およびシステムのデータを利用して、モジュール、ストリング、パワーコンディショナまたはシステムレベルでデータを表示 できます。本モニタリングプラットフォームは、リモートトラブルシューティングや予防診断にも利用できます。これにより、時間 とコストを最小化することができます。リモート作業の一部として、次の事項があります。 > ファームウェアのアップデート − ソーラーエッジのパワーオプティマイザおよびパワーコンディショナは、リモートのファーム ウェアアップデートに対応しています。これにより新機能を簡単に導入できます。 > ペアリング − パワーオプティマイザとパワーコンディショナのペアリングがサイトで完了しなかった場合でも、設置業者が リモートでペアリングを行うことができます。 > パワーコンディショナと系統連系の接続および電力制御設定 − 先進的な系統連系コードやリアクティブ電力制御などの パワーコンディショナの設定をリモートで変更できます。4. 設 置が 完 了してシステムが 稼 働し始めた段 階で、ソーラーエッジのポストセールス部 門にてリモートサイト評 価を行う場 合が あります。ここでは、一連の試験作業と2週間分の監視作業を行うことで、適切に設置されているかどうかを検証し、利用者が 注 意する必 要がある潜 在 的なサイトとシステムの問 題を発 見します。サイト評 価が 終了した 段 階で、システム所有者に完 了 レポートを提出します。このレポートには、発見した問題や推奨案が記載されています。これにより、サイトが正式にお客様に 引き渡されます。5. 迅速なRMAプロセス - ソーラーエッジでは、設置業者向けのポータルを通じて迅速なRMAプロセスを提供しています。 ソーラーエッジのサポートチームによる分析および承認後は、ダウンタイムを短縮するため直ちに代替品を発送します。6. ソーラーエッジの世界規模のコールセンターは、ソーラーエッジシステムが導入されている70を超える国をサポートしています。 コールセンターの営業時間は日の出/日没の時間に準じています。コールセンターのスタッフは様々なトレーニングを受講して おり、豊富な知識と経験を有しています。 www.solaredge.jp 47

ソーラーエッジは、太陽電池システムの発電方法と管理方法を変革するインテリジェントなパワーコンディショナを開発しました。ソーラーエッジのDC向けに最適化されたパワーコンディショナは太陽電池の発電量をモジュールレベルで最大化し、太陽電池システムの発電コストを低減します。住宅用から産業用までの広範な太陽電池市場に対応するソーラーエッジのDC向けに最適化されたパワーコンディショナソリューションは、太陽電池用パワーコンディショナ、パワーオプティマイザおよびクラウドベースのモニタリングプラットフォームで構成されています。パワーオプティマイザを各モジュールと接続することで、システムの発電効率を改善し、モジュールを管理できるようになります。D C - AC変 換と系 統 連 系制 御を太 陽 電 池 用パワーコンディショナにまとめることで、システムコストの競争力を保っています。モジュールレベルのモニタリングとリモートトラブルシューティングにより、運用保守コストを含めた太陽電池資産の管理をより細かく行うことができます。ほかにも設置業者、保守担当者および消防士の安全に配慮した、SafeDC™機能による直流電圧の自動シャットダウンなどがあります。Webサイト www.solaredge.jpEメール [email protected] www.twitter.com/SolarEdgePVFacebook www.facebook.com/SolarEdge© SolarEdge Technologies, Inc. All rights reserved. SOLAREDGE、SolarEdgeロゴ、OPTIMIZED BY SOLAREDGEは、SolarEdge Technologies, Inc.の商標または登録商標です。本書に記載されるほかの商標はそれぞれの所有者に帰属します。日付:2016年5月本書は予告なく変更される可能性があります。市場データおよび業界予測に関する注意:本書には、第三者機関から得た市場データおよび業界予測が含まれる場合があります。この情報は業界の調査および情報提供者の専門知識を基にしており、市場データの正確さや業界予測の正確さについての保証はありません。ソーラーエッジでは独自にこれらの市場データおよび業界予測について検証しておりませんが、これらの市場データの信頼性は高く、業界予測も妥当であると判断しています。


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